17-A-6 07/17 14:20 ~ 14:50
「AI?ダメ絶対!」とは言わせない! 伝統的な企業文化のなかでも、ソフトウェア開発にAIを導入するための3つの方法とは?
近年、ソフトウェア開発における生成AIの活用が急速に一般化しています。AIコード生成に特化したツールが相次いで登場し、開発者の生産性向上に大きく貢献しています。
一方でAI技術を企業として本格導入する際、特に慎重な検討を重視する企業や、厳格なガバナンス体制を敷く組織においては様々なハードルが存在します。「AIが生成したコードの安全性」「知的財産流出のリスク」「社内セキュリティポリシーやコーディング規約への準拠」といった懸念から、導入に踏み切れない組織も少なくありません。
AIの恩恵を最大限に享受するためには、これらの懸念点を解消することが不可欠です。そこで本講演では、企業における生成AI導入を成功に導くための3つの重要な視点について、具体的な解決策とともに詳しくお伝えいたします。
本セッションは、GitLab合同会社様の提供でお送りいたします。
佐々木 直晴[GitLab]
GitLab合同会社
Senior Solutions Architect
2010年野村総合研究所に入社、Webシステムを中心とした開発のテクニカルメンバーとして様々な業種のアジャイル開発プロジェクトに参画し、アーキテクチャ設計やCI/CD環境構築などを担当。2021年7月よりGitLabに入社し、Senior Solutions Architectとして、導入に際する技術検証や、顧客社内の開発プロセスの可視化・刷新などに従事。