17-C-1 セッション

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17-C-1 07/17 10:00 ~ 10:40
エンジニアキャリア図鑑~事業に貢献するアーキテクトになるには?

  

若手~中堅エンジニアの中には、やりたいことが分からない、5年後のイメージが湧かないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。こうした悩みを解消するのに役立つのが、自分のお手本となるロールモデルを見つけることです。 本セッションでは株式会社カケハシにてエンジニアリングマネージャーとして活躍する小田中育生氏とともに、「アーキテクト」のキャリアに迫ります。アーキテクトとして活躍する米久保剛氏、尾髙敏之氏をゲストに迎え、「アーキテクトは一体何をする人なのか」「事業成長に対してアーキテクトはどのように貢献できるのか」「これからアーキテクトを目指す人の心構え」についての考えをシェアすることで、日々の業務への向き合い方や、将来の方向性を考えるヒントを提示します。

【モデレーター】小田中 育生[カケハシ]

株式会社カケハシ
SCM Head of Engineering
DevLOVE

株式会社ナビタイムジャパンでVP of Engineeringを務め、2023年10月にエンジニアリングマネージャーとして株式会社カケハシにジョイン。2025年3月よりHead of Engineeringを務めている。
薬局DXを支えるVertical SaaS「Musubi」をコアプロダクトに位置づけ、「しなやかな医療体験」を実現するべく新規事業のプロダクト開発にコミットしている。
著書:
『いちばんやさしいアジャイル開発の教本』(市谷聡啓、新井剛と共著)
『アジャイルチームによる目標づくりガイドブック』
受賞:
Developers Summit 2024 Summer ベストスピーカー賞(2位)
Developers CAREER Boost 2024 ベストスピーカー賞(1位)

米久保 剛[電通総研]

株式会社電通総研

複数の大規模エンタープライズ案件でアーキテクトとしての経験を積み、現在は自社プロダクト開発においてリードアーキテクトを務める。
得意領域はアプリケーションアーキテクチャ設計とテスト駆動開発。すべての関係者がハッピーになれるソフトウェア開発を目指して日々活動している。著書に『アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築』(翔泳社)。

尾髙 敏之[MonotaRO]

株式会社MonotaRO
CTO-Office シニアアーキテクト

2023年11月にモノタロウ入社。IT職歴の大半を事業会社のIT部門で過ごし、biz/sysの関係構築や要件定義などの超上流工程に取り組んできたが、「質とスピード」という言葉に出会ってからは品質→保守性に目を開き、モノタロウ入社後は良い構造とは?を求めてチームとすり合わせる日々。徐々に活動の幅が広がりつつあり(モダナイズ支援、ビジネス分析&モデリングDOJOの企画・設計、業務効率改善PoC、、)最近はAI-AgentやMCP周りに興味津々。