みなさんの会社にも長年運用されているシステム、ありますよね?
技術者不足の昨今、これらのシステムを継続的に管理するためにクラウドネイティブ化していくのは、今や最初に考えつく施策のひとつです。クラウドネイティブ化するにあたって、レガシーなシステムとのギャップから一から作り直す、というのも一つの手です。ですが、互換性・継続性を考えるとなかなか踏み切れるものではありません。今回はそんなみなさんに弊社プロダクト「HULFT(ハルフト)」をクラウドネイティブ化した話をベースに、技術的、組織内コミュニケーションなどの課題と解決策を具体例でお話しします。「明日から自社でも議論を始められるヒント」をぜひ持ち帰ってください。
伊藤 徹弥[セゾンテクノロジー]
株式会社セゾンテクノロジー
開発本部 HULFT開発部
2014年、株式会社セゾンテクノロジーに入社。
以来、ファイル連携ミドルウェア「HULFT」の開発に参加し、Mainframe、Windows、Linux、AWSなどの様々なプラットフォームで、アセンブラから始まり、COBOL、C/C++、Go、Rust、Pythonなど様々なプログラミング言語を扱ってきました。最近では様々なプラットフォーム、プログラミング言語で開発してきた経験を活かし、開発部門全体の開発者体験や生産性を向上させるべく、様々な環境やツールを整備しています。
菊池 宗一郎[セゾンテクノロジー]
株式会社セゾンテクノロジー
開発本部 HULFT開発部
2022年、株式会社セゾンテクノロジーに入社。
自身も開発に携わるファイル転送ミドルウェア「HULFT10 for Container Services・Platform」のビジネス拡大を目的とするタスクリーダーとして発信活動をしています。クラウド(AWS・Azure)・クラウドネイティブ開発・開発生産性可視化・向上に興味があります。