18-A-3 セッション

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18-A-3 07/18 11:50 ~ 12:20
エンジニアリングの力で未来を創る:開発生産性への挑戦

  

WHIの大手法人向け統合人事システム「COMPANY」は、約30年にわたり進化を続け、様々なソリューションを提供し続けてきた半面、「開発生産性」に関して、複雑な課題に直面しています。講演では、2人のエンジニアより、それぞれモダナイゼーションやCI/CDの側面から、モジュール分割、アクセシビリティ基準の導入といった技術戦略でこれらの課題をどのように克服しようとしているかを紹介します。また、生成AIを活用した開発環境の改善についても触れ、持続的な価値提供を実現するための具体的手法を紹介します。皆さんが組織全体をリードする際の参考になれば幸いです。

本セッションは、株式会社Works Human Intelligence様の提供でお送りいたします。

植野 晃司[Works Human Intelligence]

株式会社Works Human Intelligence
Product Div.

新卒でERPパッケージベンダーのエンジニアとして開発に従事。
大手企業向けの人事・給与システム、海外向け会計システム、新規SaaSの開発・保守に従事する中でコーディングだけでなく、設計・運用・マネジメントなど様々な領域の業務を経験。
その後AI系スタートアップの会社にて VPoE / TechLead として開発全体を牽引。
2025年より株式会社Works Human Intelligenceに参画し、現在に至る。

髙橋 尚也[Works Human Intelligence]

株式会社Works Human Intelligence
Product Div. グループマネージャー

新卒入社から約4年半、アプリケーションエンジニアとして大手企業向けの人事・給与システムの開発に従事。
年末調整・税領域の担当として、通常の機能追加や保守だけでなく、法改正の読み解きや法律に沿った業務システム設計など様々な業務を経験。
その後、開発の効率化や品質向上のためのツール開発など、本務の傍ら取り組んでいた改善がマネージャーの目に留まり、CI/CDや開発環境の改善に携わるチームへ異動。
現在はそのチームの新任マネージャーとして日々奮闘中。