Session1 08/27 10:00 ~ 10:30 リアル接点はなぜ大事なのか? 「ハルメク おみせ」を全国に広げて見えた発見とシニアビジネスの展望

        

女性誌販売部数No.1雑誌「ハルメク」を発行し、雑誌・ウェブ・EC・店舗と多角的な事業展開を進めるハルメクグループ。
いわゆる「メディアコマース」と呼ばれる取り組みや、「顧客の声に耳を傾ける」を徹底した上で、近年は店舗事業「ハルメク おみせ」の拡大を進めています。
リアル消費が活気づく中、現在ポップアップを含めて14店舗(2024年7月時点)を展開する 「ハルメク おみせ」ではどのようなアプローチを実践しているのか。 データを踏まえながら行う「アナログな取り組み」から得た発見や、今後のシニアビジネスの展望などを紹介します。

勝谷 進 [ハルメク]
プロフィール

株式会社ハルメク
店舗事業部長

1968年、広島生まれ。ユニクロを経て、2010年DoCLASSE入社。DoCLASSE、fitfitの店舗営業、店舗開発を担当し、両ブランドで100店舗の出店を実施。2019年、ハルメクに靴事業の新規立ち上げのため入社。「ずっと自分の足で歩ける靴」をコンセプトとして、2024年3月期までCAGR81%と急成長させる。コロナ禍の真っ最中の2021年4月より「ハルメクおみせ」を展開する店舗事業部の部長も兼任し、コロナの影響が少なくなる前から出店を強化。2021年4月時点の4店舗から2024年6月時点で14店舗まで拡大。今後も出店数を伸ばす計画をしている。