Session
セッション詳細
23-B-107/23 13:00~13:40
AI時代のCRM戦略と実践、スコアリングの限界をどう超えるか?
~データ活用を共通言語に変え、部門の垣根を越える方法~
「リードスコアリングは機能しない」――MA黎明期から10年以上にわたり定説とされてきたこの悩みの裏には、データの欠如や鮮度不足に加え、「人間の処理能力の限界」がありました。
どんなに工数をかけても膨大なデータは分析しきれず、結局は「最大公約数」的な予測に頼るしかない。真の1to1マーケティングがやりきれないというジレンマです。
今、AIの進化がこの限界を突破し、定説を劇的に塗り替えようとしています。しかし一方で、AIによる判断の「ブラックボックス化」が、組織の連携を阻む新たな壁となっています。
本セッションでは、これらの葛藤を乗り越え、顧客のシグナルをビジネスにつなげるべく挑戦をしているミスミの天間氏、LayerXの北川氏が登壇。B2Bマーケティングの第一線で活躍する安藤健作氏をモデレーターに、先進的なCRM実践の舞台裏を深掘りします。
AIの予測変数を納得できる言葉へ翻訳し、組織の共通言語とするプロセスや挑戦を共有し、部門を越えて顧客の本質に向き合い、持続的な成長を生み出すための次世代CRM戦略を考える時間にご活用ください。
- このセッションで学べるポイント
- 「解釈可能」なAI活用による組織連携の秘訣:AIの予測モデルをブラックボックス化させず、マーケと営業が同じ方向を向くための合意形成のあり方
- 顧客の「今」を捉えるシグナル検知の現在地:従来のスコアリングの限界を突破し、多様なデータから顧客の検討プロセス捉える手法
- AI時代における「人間」と「組織」の役割:AIによる自動化が進む中で、これから求められる役割と考え方
モデレーター:安藤 健作[エスプーマ]
合同会社エスプーマ
代表
早稲田大学卒業後、株式会社丸井を経て、2006年に株式会社ラクスに入社。同社にてCS組織の立ち上げを行ったのち、マーケティングマネージャへ。2016年よりメールマーケティングサービス「配配メール」の事業責任者となる。その後、株式会社WACUL 執行役員CMOを経て、2024年より合同会社エスプーマ代表。メールマーケティングのエバンジェリストとして活動し、講演実績多数。2022年『現場のプロが教える!BtoBマーケティングの基礎知識』(マイナビ出版/共著)、2024年『メールマーケティングの教科書 誰でも成果を生み出せるメルマガの定石』(翔泳社)出版。
北川 峻[LayerX]
株式会社LayerX
バクラク事業部 グロースマーケティング部 CRMグループ マネージャー
プロバスケットボールリーグにて、リーグ創設期のマーケティングに携わり、チケット・ファンクラブ・デジタル施策などの基盤構築や全国クラブの集客支援を推進。その後、BtoBスタートアップにて新規事業の立ち上げや、マーケティング・セールス・CSを横断したオペレーション改善に取り組む。2024年よりLayerXに参画。現在はマーケティング部 CRMマーケティンググループ マネージャーとして、MA/SFAを活用した顧客コミュニケーション設計や、リード獲得〜商談創出までのプロセス整備・高度化を推進している。
天間 要介[ミスミ]
株式会社ミスミ
グロースマーケティング推進室 インサイト・ストラテジーチーム セクションリーダー
WEB広告代理店等でのデータアナリスト経験を経て、株式会社ミスミに入社。現在はグロースマーケティング推進室 インサイト・ストラテジーチームにて、顧客データの利活用を通じたインサイト分析および戦略立案に従事。オンライン・オフラインのマーケティングを通じて獲得したリードデータの分析、およびCRMの最適化による新規ユーザー獲得施策を推進。データに基づいた高精度なマーケティングサイクルの構築により、事業成長を牽引する役割を担っている。
事前登録締め切り:7月17日(金)13:00
無料参加登録はこちら企業に所属されている方は、所属企業のメールアドレスでご登録ください。
参加登録済みの方はこちら
このセッションを追加する