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クリエイターをはじめとしたあらゆるビジネスパーソンは、ユーザーの目線に立った施策や時流をとらえたコンテンツが求められるシーンも多いと思います。ですがそれらすべてが、“企業全体のブランド戦略”にもとづいたものでなければ、それを受けとるユーザーの体験はちぐはぐなものになりかねません。

CreatorZine編集部では、会社としてのブランド戦略を担う立場を「社内ブランディングディレクター」と定義。コロナ禍でデジタル化が進むいまだからこそ、デジタルを活用した企業全体のUXを設計するポイントを凝縮して学ぶための講座を用意しました。

企業のUXを統一するための6つの講義

  1. コーポレートブランディングの基本と取り組みかた
  2. CI開発で重要な自社と社会と顧客の視点
  3. 本当に組織が変わり始めたインナーブランディング
  4. コンセプトイメージのビジュアル化と定着のためのルール化
  5. ブランドらしさを体現する制作ディレクション
  6. 顧客視点で考えるSNSを基軸にしたブランドコミュニケーション
本講座の受講で得られること
  • 企業活動に関わるすべての「体験」を向上させることの重要性を理解する
  • 企業全体の「ブランド戦略」を設計するための要素とファーストステップを学ぶ
  • さまざまなステークホルダーを巻き込みながら「ブランディング」を遂行する方法を知る
こんな方にオススメ
  • 企業のブランディング担当者
  • 企業全体で良い体験を提供するためのプランやアクションを学びたい人
  • 社内外のステークホルダーを巻き込みながら、企業全体のブランディングを進める方法を知りたい人

プログラム

第1部 10:00-10:50 コーポレートブランディングの基本と取り組みかた

●ブランド価値が企業にもたらす真の成果とは
●コーポレートブランディング 4つの要諦
●準備としての超重要ポイント

株式会社アンティー・デザイン/株式会社アンティー・ファクトリー ブランド コンサルタント クリエイティブ ディレクター
水野 可奈子 氏

武蔵野美術短大グラフィックデザイン専攻卒業。
CMや広告の制作を経た後、98年からアンティー・グループにて、Webサイト、アプリ、動画、プロジェクションマッピングなど幅広いメディアコンテンツのクリエイティブディレクションとブランディング業務を手懸ける。現在は企業ブランディングや理念開発を中心にデザイン経営のコンサルタントとして従事。
PAOS 中西元男氏主宰 戦略経営デザイン講座 STRAMD修了。

【主な実績】
タイミー、ギブリー、サイバーエージェント、LITALICO 等多数

第2部 11:00-11:50
CI開発で重要な自社と社会と顧客の視点

●今の時代に必要なCIとは?
●CIは、存在意義と約束とパーソナリティを決めること
●CI開発で押さえるべきポイント

株式会社コンセント クリエイティブディレクター
中野 文俊 氏

1990年、株式会社ヘルベチカ(アレフ・ゼロと合併、現コンセント)入社。入社以来、数多くの雑誌やカタログ・広報誌の創刊やリニューアルを手がける。近年では、雑誌『オレンジページ』、JCB プレミアムカード会員誌『JCB THE PREMIUM』、ウェッジ『ひととき』などのリニューアルをはじめ、著名ブランドのカタログギフトのクリエイティブディレクション、さまざまな組織や事業のブランディングを強化する幅広いプロジェクトを担当している。

第3部 13:00-13:50
本当に組織が変わり始めたインナーブランディング

●なぜインナー・ブランディングをするのか
●自社について考えるとは
●顧客について考える
●自分ごと化させるコミュニケーション作り

株式会社たきコーポレーション たき工房 ブランド・ディレクター/クリエイティブディレクター
木村 高典 氏

2004年たき工房入社。広告のクリエイティブディレクションやグラフィックデザイン、雑貨等の企画・デザインに携わる。ブランドデザイン室に参加後は、企業・団体のブランデイングに従事。ブランド・アナリストとして、クリエイティブ視点での企業分析をおこない、デザインブランディングで企業の未来を設計する。JAGDA会員。

第4部 14:00-14:50
コンセプトイメージのビジュアル化と定着のためのルール化

●抽象的なコンセプトから具体的なクリエイティブへの落とし込みの過程
●具現化されたクリエイティブから各種媒体への落とし込み
●ルール化の重要性と効果
●ルール化のポイント

株式会社フラクタ アートディレクター
大野 隆 氏

デザイン事務所を経たのちFRACTA立ち上げから参画。デジタル・アナログ・業種を問わずブランドとユーザーのコミュニケーション設計を得意とし、特にビジュアル開発/策定に強みを持っている。規模の大小に関わらず、ブランドの世界観を作り上げ浸透させていくにあたり、クリエイティブの面でさまざまなブランドのサポートを行っている。

第5部 15:00-15:50
ブランドらしさを体現する制作ディレクション

●社外パートナーを選び、声をかけるときに考るべきこと
●制作ディレクションの仕事とは
●ブランドらしさをモノに落とし込む制作ディレクション

株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター
圓城 史也 氏

京都芸術大学プロダクトデザイン学科卒業。在学時に始めたアート×仏教フェス「十夜祭」をきっかけに、卒業後は株式会社jijiを立ち上げ、寺社でのプロダクト提案やイベント企画を手掛ける。ロフトワーク入社後は、企業や大学のWebサイト制作、企業のプロモーションイベントの企画運営、新規プロダクト開発のためのリサーチや、商業施設の空間ディレクションなど幅広いプロジェクトに携わる。

第6部 16:00-16:50
顧客視点で考えるSNSを基軸にしたブランドコミュニケーション

●SNS時代におけるブランディングのキーは何か?
●愛され選ばれ続けるブランドにある考え方
●SNSを基軸にしたブランドコミュニケーションの6つのポイント

テテマーチ株式会社 ブランドプロデューサー
石渡 将利 氏

1994年生まれ。2020年にテテマーチJOIN後、ディレクターとしてHonda(ヴェゼル)やオルビスなど企業のInstagram.Twitterの戦略設計、運用を担当。ブランドと生活者が熱狂する関係を築いていていくための、プロモーションやコミュニケーションの戦略設計を得意としている。

お申込み受付は終了いたしました

開催概要

講座名 UXを統一せよ!社内ブランディングディレクター養成講座
日時 2022年12月15日(木) 10:00~16:50
場所 オンライン
参加特典 オリジナルテキスト(PDF)
開催前日にメールにて送付いたします。
受講料  49,500円(税込)
・テキスト代を含む
・アーカイブ動画の提供はございません。
お支払方法 クレジットカード/銀行振込/Amazon Pay
銀行振込をご希望の方は、1、2営業日以内に請求書をPDF形式でお送りいたします。
請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。
修了証明書 講座終了後の翌日以降に会員メニューから発行することが可能です。出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。
受講環境
  • 本講座は、Zoomを利用したリアルタイムのオンラインセミナーとなります。
  • パソコンやタブレット等をご用意ください。
  • インターネット環境(ブラウザはGoogle Chromeを推奨)をご用意ください。
    Google Chromeのダウンロードはこちら
  • Zoomのダウンロード(ミーティング用Zoomクライアント)をお願いします。 ※接続テストはこちら
  • 音声機器(ヘッドセットまたはマイク付きイヤホン)をご用意ください。
  • 質疑応答についてはZoomのチャットにて受け付けます。
注意事項
  • 当講座はZoomを利用したオンラインセミナーとなりますので、事前に受講環境をご確認ください。
  • 受講に必要なURLは受講者1名につき1つのURLとなります。1つのURLを利用し複数名で受講することはできません。違反を発見した場合は追加請求いたします。
  • 講義内容の録画・録音・画面のキャプチャなどによる記録や利用は固くお断りいたします。また、講義や演習の資料について、無断転載・引用を禁じます。 これらの違反が発覚した場合、著作権法に抵触する恐れがあり、法的措置を取る場合がございますのでご注意ください。
  • 都合によりセミナー内容の一部が変更となる場合がありますので、ご了承願います。
  • 定員に達し次第、申込受付を締切らせていただきます。
  • 参加者様のご都合によるキャンセルは12月7日(水)までお受けいたします。なお、すでにご入金済みの方は全額返金いたします(返金手数料は参加者様負担)。それ以降のキャンセルおよび当日の欠席・遅刻・早退による返金等は一切お受けしておりません。
  • ご本人が出席できない場合は、代理の方の参加が可能です。その際は「お申込者氏名・代理参加者氏名」を開催前日までに事務局へメールにてご連絡ください。
  • 最少催行人数に満たない場合は、開催を中止することがありますので、ご了承願います。その際は、開催3日前までに、本ページおよびメールでご連絡いたします。
  • 自然災害、交通機関の事故、講師の発病等、不可抗力な事情により開催を中止することがあります。事前に中止が判明した場合は、本ページおよびメールにてお知らせいたしますので、各自でご確認ください。当日に中止が決まった場合は、本ページおよびメールと電話にてお知らせいたし、開催日の変更もしくは受講料の返金をいたします。

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